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資産ポートフォリオ形成の意識が
人生の自立につながる

「人生100年時代」と言われ、社会保障の具体的な将来像も見えないなか、経済紙・財テク雑誌のみならず、昨今はバラエティ番組などでも老後資金の計画的な貯蓄がクローズアップされるようになりました。また、経団連や日本を代表する一流企業の役員が相次いで「終身雇用見直し論」を発信するなど、大企業で定年まで勤め上げるという考え方が薄くなる一方、転職・復職に加えて副業・複業などの「スキル・ワークの複数化施策」は次第に浸透しつつあります。こうした状況を踏まえると、今後の世の中は、各個人がそれぞれのタイミングでリスクをとって、自分らしい生き方を追求する方向にシフトしていくものと考えられます。

私の体験談ですが、様々な属性の方と公私で繋がっているや、副業として株式・不動産運用を行っていることで、会社での仕事による給与収入のほか、株式の配当収入、不動産収入、複業のプチ経営相談による収入、記事のライター収入など、生計を特定の収入源に頼りすぎることなく、コツコツ資産を貯めることができています。

長期的なトレンドを捉えると、スキル・ワークの複数化により、収入源を複数とし、コツコツ資産形成をしていくべきですが、実態として「一流企業の中堅従業員であっても資産がわずかしかない」という事例は枚挙にいとまがありません。一握りの富裕層は生まれながらに税理士や金融機関が資産運用をトータルサポートしてもらえる一方、それ以外の多くの日本人にとって長期的な目線での資産運用は馴染みが薄く、結果として資産形成に対する意識が薄い、ないしは何となく流されるままにNISAやロボットアドバイザーを使ってみている、というのが実情なのではないでしょうか。

StockFormerは、個人の財務諸表(BS、PL)を簡単に作成することができるとともに、プラットフォーム上でスコアを維持する・上げるように振る舞うことで、投資情報や考え方に自然と慣れることができ、体重計で体重や体脂肪率を管理するのと同じようにご自身の資産形成を着実に推し進めることが可能です。その結果、金融機関や不動産業者に言われるがままの「受動的な資産形成」から、「各ユーザーの自律的な資産形成」への意識変革を促し、経済的な自立をもたらします。